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廃棄されたタイヤも回収されてからもう一度活躍するのです。

自動車社会

自動車の所有率

中古タイヤのリサイクル(再利用)/自動車の所有率

日本では主な移動手段のひとつになっている自動車ですが、いったいどれほどの 車が駐車場に停められているのでしょうか。 わが国の自動車所有率はなかなか高く、ひとりで同時期に複数台のマイカーを 購入する人もおり10人いれば6台の車を持っている計算になるそうです。 一家に1台という水準を超えて、3人家族なら2台、5人家族なら3台もの車が ガレージや月極め駐車場に収められているのです。 これはあくまで平均の数値なので実際には4人家族で誰も車を所有していない、 というケースもあるでしょうし、名古屋市や東京などの都心部では渋滞に悩まされる ので車を使わない独り暮らしの方もいますが、その分公共の交通機関が充実していない 地方ではマイカー所有率が高くなっているのでこの位の数値となっています。 このデータを元に計算すると人口が1億をオーバーする日本では6千万台以上の 自動車が絶賛稼働中ということになり、タイヤやアルミホイールなどの部品の リサイクルを考えなければならないのも頷けるでしょう。


自動車のパーツ

ディーラーで販売されている自動車にはだいたいいくつ位の部品(パーツ)が使用 されているのかご存知でしょうか。 車種により総数は違ってきますがおよそ2万から3万のパーツを組み合わせて、 ディーラーに飾られているような自動車が完成するのです。 2万個の部品とはなかなか凄いことで、想像を絶する技術が詰め込まれているのでしょう。 パーツを人間に置き換えると2万人、これは東京ドームを埋めてしまいそうな大人数 となりますし、もしも小学校に通う学生なら1学年約3,500人で、クラス数が 2桁になってもおかしくない生徒数です。 そんなマンモス校はあんまり多くありませんので凄いと言うことはなんとなく理解 できるのではないでしょうか、どうでしょうか。 そしてその中には4本のタイヤも含まれますが、これは1つの重量もサイズも 大きいパーツですから積極的にリサイクルに取り組むべき部分でしょう。


タイヤのリサイクル

たまに積まれている廃タイヤを目のすることもありますが、日本ではタイヤの リサイクル率は9割オーバーとなっています。 一見良さそうな数値ですしプロ野球選手の打率、しかもクリーンナップと比較しても グレイトなので満足しそうになりますが、これではまだ不十分でしょう。 1割がきちんと処理されていない、10台の自動車のうち1台はタイヤがリサイクル されていないというのは問題で本当ならば10割、悪くても9割8分という調査結果 にならなければ良い社会とは言えないからです。 自動車は壊れたり中古を処分しようとするのなら廃車の手続きをするので、正しい ルートで最後の運命を辿るならきちんとリサイクルの道を進みます。 そのルートを外れるタイヤが1割近くある、これは見過ごせない数値ですし 山奥なんかに不法投棄されているとしたら大問題でしょう。 全ての廃タイヤが正しく処分されるようでなければいけません、リサイクル率90% では目標に届いてはいないのです。